父の話なのですが。

今朝、私は稽古に行く支度をしていて、急いでおりました。
メイクの途中、

父「かよ、今ヒマ？」
私「いや、もう出かけるんだけど…」
父「2日くらい前に指を切っちゃってさ。絆創膏を貼り替えたいんだけど、片手じゃやりにくいから手伝ってくれない？」

…仕方ないなぁ。
絆創膏を引っ張って剥がすと痛いそうなので、ハサミでチョキチョキ切る父。
若干イライラしながら待つ私。

チョキチョキ。
稽古前の発声練習に遅れちゃうよ～。
チョキチョキ。

やっと絆創膏が取れたら…

指の先っぽが、ない！！

皮膚を切って傷が開く、とかそんなんじゃないんですよ！

完全に肉が削がれて、指がなくなってるんですよ！

傷口＝指の円周ですよ！

2日前の怪我なのに、未だに真っ赤な血がダラダラ流れ続けてるし！

父よ、「指を切る」にも程があるでしょ！！

これはもう絆創膏を替えるとかいう問題じゃありません。

病院行って！
っていうか怪我した時点で行こうよ！

保険証と診察券を持たせ、すぐに病院へ送り出しました。
外は極寒。

私「コートは？！」
父「痛くて着れないからいい」
私「今日寒いよ！今3℃だよ？！」
父「走って行くからいい」

…変な父でした☆