ライズ-DHARURISER THE MOVIE-☆
夏のぷらり一人旅〈後編〉。
福島県白河市へやって来た目的は、映画『ライズ~DHARURISER THE MOVIE~』を見るためなのです!
大学同期の和知健明くんが地元白河で立ち上げたご当地ヒーロー、ダルライザー。
2008年に誕生してからショーやイベントを通してファンを増やしてきましたが、この度ついに映画が完成しました。
名産の白河だるまをモチーフとして、「ダルマ」と起き上がる意味の「ライズ」を組み合わせてダルライザー。
ヒーローといっても、中身は普通の人間。
コスチュームを着用しても能力は一切変わらない、変身ではなくお着替え。
倒れても倒れてもダルマのように起き上がり、自ら成長していく等身大のヒーローなのです。
地方に活力を、そのためには一人一人が立ち上がれば街は変わる。
彼の熱い想いに多くの人たちが心を動かされ、この映画が出来上がりました。
メインキャストは白河市民。
映画館のない白河で、こうして映画を作り上映するなんて本当にすごい。
ていうか、もうご当地ヒーローの域を超えてます
映画のクオリティ高すぎハリウッドかよ
もちろん色々と突っ込みどころもあるのですが、それも含めて素晴らしい映画でした。
リピーター続出も頷けるわ~。
ダルライザーの中の人、和知くんと。
奥さまの澄子。
同期同士で結婚したので、夫婦どっちも大切なお友達です
(ちなみに私の服が↑の写真と違うのは、2日に渡り出没したから)
ダイスNo.1の田村さんと、プロダクションマネージャーの渡邉さん。
映画のキャストが出迎えてくれる、フレンドリーなロビー。
サイン入りポスターがズラリ。
映画『ライズ』が出来るまで。
手書きで夏休みの自由研究のようですが、よく読むとめっちゃ面白いです。
グッズもたくさん。
パンフレットとクリアファイル買っちゃったし。
同期なのにサイン貰っちゃったし。
ダルマくん、可愛すぎ
等身大ポスターもあるよ。
会場までダルライザーが案内してくれます
すっかりダルライザーに染まっているけれど、ここは白河信用金庫。
映画館がないので新白信ビル3Fのイベントホールで上映しています。
ダルライザーの田んぼアート、南湖の畔にて。
よく出来てる~
受付嬢の澄子をランチに誘い出すことに成功
「櫓」さんの梅シソとろろうどん、めちゃ旨でした!
うどん屋の店主さんとは昨夜、映画会場&その後の中華屋でお会いしたばかり。
色々サービスしてくださってありがとうございます
和知、これからも頑張ってね
誰かを笑顔にできれば、誰もがヒーローになれる。
そんな和知の想いにグッときました。
上映は8/20(日)まで、お急ぎください
新白河駅or白河駅より車で5分、頑張れば歩けます。
東京からは新幹線で1時間半、在来線なら4時間弱。
千円札を握りしめて、白河信用金庫でダルと握手
福島の旅もこれにて終わり。
たった1泊2日でしたが、とてもとても楽しい時間を過ごすことができました。
長いブログにお付きあいいただき、ありがとうございました