パレ・ロワイヤル
ルーヴルの帰りに、パレ・ロワイヤルをお散歩
元々はルイ13世の宰相リシュリューの城館でしたが、1643年に当時5歳のルイ14世がルーヴル宮殿から移り住んだことでパレ・ロワイヤル(王宮)と呼ばれるように。
その後オルレアン公の手に渡り、身分を問わず芸術家や法律家、新聞記者たちが出入りするようになりました。
『ベルサイユのばら』の中でオスカルがここへ足を踏み入れた際、自由な若々しい熱気に胸を熱くしています。
革命でカミーユ・デムーランが「諸君、武器を取れ!」と演説した場所です。
白黒のストライプ模様の円柱はダニエル・ビュラン作。
中世の建物と現代芸術の調和が面白いです。
パレ・ロワイヤルの前には劇場コメディ・フランセーズ。
1680年に結成された王立(現在は国立)の劇団です。
ちなみにコメディは演劇という意味なので、日本のように喜劇のみを指す訳ではありません。
コメディ・フランセーズ前の広場で、ストリングスの演奏が始まりました。
素敵な演奏だったので思わずチップを
聴きながらカフェでちょっと一息
こんな暑い日はビールが旨ーーーいっ
帰り道に権米衛を発見(笑)
おにぎり1つ€2.60くらいなので、300円以上。
やはり日本よりお高めね。でも美味しそう~