オフショット
落転ミュージカルvol.3「猫にご飯」後記その壱。
終演して1週間。
肘、膝、足の甲の擦り傷は瘡蓋になり残っていますが、痣は殆ど消えました。
忙しない日々を過ごしつつ、傷が薄くなっていくにつれ、ああ本当に終わってしまったんだなぁとセンチメンタルに。
遅ればせながら、後記を綴って参ります。
劇場で隙間時間に撮ったお写真たちをご紹介しまーす☆
まずはこの3人!
「子別れ」の三人家族。
おとっつぁん柳瀬亮輔さんと、おっかさん福麻むつ美さんには本当にお世話になりました。
このお二方と芝居でがっつり絡ませていただいた経験は、私の宝物です。
横山作品で子役は何度か演っていていつも試行錯誤ですが、金坊(キンボウ)は一番大変だったかも。
あの頃とは実年齢も違うし(笑)
少し感覚が掴めて、横山さんからやっとOKが出たのは集中稽古に入ってから。
自分が納得できたのは本番のラスト2公演です。
“子は鎹”になれていたら嬉しいな。
幸せな家族でした♪
開演前に舞台上でまったりウォーミングアップをする時間が大好きでした。
ストレッチや発声、台詞合わせをしたり、芝居の修正を話し合ったり、横山さんにダメ出しを貰ったり、衣装を直したり。
思い思いに過ごしているけど、とてもあったかいヒトトキでした。
友さんはいつも皆にマッサージしてくれてた♡
おっかさんを伸ばすおとっつぁん。
とある朝、劇場に向かう途中で恩師に遭遇!
Stepsの音楽監督、原田裕子先生です。
原田先生の地獄の歌練で鍛えられた根性と技術は、今も私たちの体に根付いています。
先生のお変わりない笑顔に、みんなもテンションMAX↑
「文七元結」では娘のお久(オヒサ)を演らせていただきました。
普段と違う音域の歌に苦労しました~!
ボイトレ真希先生にお世話になりました。
この場面でも亮さんとむつ美さんとご一緒♪
吉原へ身を売った翌日に、身請けされて花嫁になるという激動の二日間。
白無垢が着れて地味に嬉しかったです(笑)
文七さん、幸せになりましょうね♡
照明さんが調光ブースから撮影してくださった写真に愛が詰まってるんですが??
次のブログでは楽屋スナップをお届けしたいと思います☆