語り芝居の会 でえく
語り芝居の会「でえく」を観に行きました。
大学演劇科の大先輩で、登山部の先輩でもある井上文彦さんがご出演。
劇場は浅草の木馬亭。
落語の4演目がお芝居として上演されました。
「寿限無」「締め込み」「品川心中」「船徳」。
とっても分かりやすくて面白かったです!
落語の物語は時代を超えていつでも楽しめるなぁ。
役者の皆さまは一人何役も演じる芸達者ぶりで、どのキャラクターも親しみがあり大変愛らしかったです。
休憩を挟み構成・演出の早坂直家さんがご披露くださったのは、「金毘羅代参〜閻魔堂の騙し討ち〜石松の最後」。
物語に引き込まれ、あっという間の1時間でした。
シンプルな衣装と素舞台でも、情景が無限に広がるのは舞台芸術ならではだなぁと改めて思います。
私もいつか落語をやってみたいと思いつつ、この境地に手を出す勇気がまだ。。。
寄席などが行われるこの小劇場で、落語を題材としたお芝居はピッタリでした◯
井上さん、お疲れ様でした!
ぜひまたお声かけくださいませ♪
浅草ついでに、いつも賑わっている雷門。
浅草寺もすごい人でした〜☆