ムーミン谷博物館☆
ラハティからバスで1時間45分、タンペレという都市へ遊びに行きました。
一番のお目当ては、ムーミン谷博物館☆
皆さまはムーミンシリーズをご存知でしょうか?
フィンランドの作家トーベ・ヤンソンが描いた小説で、ムーミントロールという架空の生き物を主人公に、あたたかく綴られる物語です。
白状すると、私もキャラクターは知っていましたが、小説を読んだことがありませんでした。
でもフィンランドといえばムーミン。
という訳で、出発前に日本でシリーズの殆どを読み、予習したのです。
読めば読むほど、ハマってしまいました!
日本ではアニメが放送されていますし、キャラクターグッズもよく見かけ、子ども用の絵本だと思っている方もいらっしゃると思います。
ところがムーミン谷で繰り広げられる物語は、時には風刺的で奥が深く、今では世界中に大人の愛読者が多いことも頷けます。
そして念願の、ムーミン谷博物館!
か、か、可~愛~い~♪♪
貴重な原画や、物語の1シーンを表す模型がたくさん展示されています。
可愛いよ~~♪♪♪
一つ一つじ~っくり見て回り、存分に楽しみました。
ああ、読んできて本当に良かった!
どの物語のどの場面かすぐに分かるので、楽しさも倍増ですo(^-^)o
私は特に、ちびのミィとスナフキンとフィリフヨンカが好き。
興味のある方はぜひ読んでみて下さいね★
画像1枚目はムーミンの銅像と一緒に。
2枚目はムーミン屋敷の模型。
3枚目は孤独を愛する旅人・スナフキンのカラー原画です。