千秋楽☆
別世界カンパニー『新撰組伝』、千秋楽を迎えました~!
ご来場下さった皆様、応援して下さった皆様、本当にありがとうございました!!
楽しかったなぁ…。
この座組が今日で終わりだなんて信じられません。
みんなに、心から感謝しています。
みんなと出会えて良かった!
新撰組の濃ゆ~い時間を共に過ごせたこと、誇りに思います。
そしてこの公演で初めて挑戦した、殺陣。
まだまだまだまだな私ですが、殺陣を勉強できたことは大きな宝です。
最後に殺陣の先生に「色々とお世話になりました」と言ったら、「本当だよ」と返されました(^_^;)
アハハ、怒られてばっかりだったもんなぁ。
でも殺陣は心を真っ直ぐにしてくれます。
これからも続けていきたいです☆
今回私が演じた新撰組隊士、最後の局長となる相馬主計(そうまかずえ)。
登場人物の全てがそうであるように、相馬も実在した人物です。
彼を私が勝手に演じていいのか、初めはプレッシャーもありました。
でも女の私が演じる時点で、同じには成り得ません。
それならば私は私の相馬を演じるしかない。
志は同じでありたい。
彼の子孫は今も生きているし、誰より彼自身に恥じない相馬になりたい。
相馬という熱い志を静かに燃やした人がこの世にいたことを、現代の人たちに伝えるのが私の役目だと思いました。
どこまで近付けたかといえば、足元にも及んでいないのが情けないですが…。
このカンパニーのみんなと出会えたように、殺陣と出会えたように、相馬主計に出会えて本当に良かったです。
というか私は初めから相馬が演りたかった!
演出の輔さん、私に相馬を演らせて下さり感謝しています!
もう一つこの作品で感じたこと。
幕末という時代では、人が刀でバサバサ斬られ、銃でガンガン撃たれ、いとも簡単に死んでいきます。
今の日本とは全く違う世界。
かくいう私も池田屋事件の場面では不逞浪士として4回死んでいますが。
そうして命を落とした人たちにも、人生があって残された家族や大切な人がいます。
名前も知らない他人を斬る世の中。
考え方の違いが、命をかけた敵味方に分かれる世の中。
…壮絶だなぁ。
現代は現代で違う悩みや生きにくさがありますが。
戦は、戦争は、繰り返してはなりません。
つい先日の長崎原爆記念日と共に、色々と考えることがありました。
こうして日記を書いていて改めて感じますが、この作品に関われて良かった!
本当に本当に、ありがとうございました!!
さて明日から(もう今日だ?!)、既に始まっている『boy be…』の稽古に参戦します。
そうだ、beも戦争の話だ。
北島選手も金メダルをとった事だし、私も頑張りますかね★
お疲れ様でした。
見る方も3時間はちょっと長かったです(^_^;)
でも、それを1日2科回公演は大変だったと思います。
私のブログにも、ちらっと載せました。
http://ameblo.jp/m-matsuki/
交流会も楽しみにしています。
まさくんですぅぅぅ。様
この度はご来場ありがとうございました!
ブログ拝見しました。
お昼には「サウンド・オブ・ミュージック」をご覧だったのですね。
さぞお疲れになったことでしょう…。
本当にありがとうございました!
交流会でお会いしましょう☆