谷桃子バレエ団『ジゼル』を観に行きました。
高校時代の同期、林麻衣子ちゃんが出演しています。

初台にある新国立劇場中ホール。
『ANGEL GATE』でお世話になった劇場です。
懐かしいなぁ☆

この初台という街は、母校の関東国際高校がある場所でして。
新国立やオペラシティは通学路でした。
共に通ったこの場所で、同期の晴れ舞台が見られるなんて嬉しいです♪

『ジゼル』。
全幕で見たのは何回目かな。
全部はとても覚えていませんが、谷桃子バレエ団さんの『ジゼル』は2回目。

素晴らしかったです！！
綺麗…本当に、綺麗☆

１幕の村娘ジゼルは軽やかでやわらかくてとても可愛らしく、２幕はうっとりするほど美しいバレエ・ブラン(白いバレエ)でした。

言葉なんかなくても、こんなに気持ちが伝わるって、すごいことだと思います。

麻衣子は死後の世界の女王・ミルタ役を演じていました。
以前彼女のドゥ・ウィリー役を見たことがありますが、今回はウィリーの女王ミルタ。
冷たく魅力的な女王の威厳を、堂々と表現していました。

この大劇場でオーケストラを率いソロを踊る彼女を見つめて、何だか誇らしい気持ちになりました。
すごいなぁ。
厳しいバレエの世界で、本当に頑張ってるなぁ。

来年にはなんと『ドンキホーテ』で主人公キトリを踊るそうです。
頑張れ！！

負けていられないわ～★