登山日記15☆鷹取山~後編~

まるで古代の遺跡を思わせる、鷹取山の風景

山頂一帯はかつて石切場で、採石跡が垂直の岩場になって残っています。
江戸時代は、山中に建つ神武寺の僧侶たちの修業の場でもあったのだとか。

歴史の迷路に迷い込んだみたい。。。

突然、目の前に巨大な仏像が出現
高さ8mもある「磨崖仏」は、昭和40年ごろ横須賀市内に住む彫刻家によって彫られたそうです。

鳥や虫たちが息づく健康な山道をぐんぐん下り…

最後に切り立つ岩の間を抜けると、もう街です。

追浜駅まで歩き、電車に揺られて帰ってきました。
低山で危険な個所もない鷹取山は、ちょっとしたハイキングにぴったり。
自然に癒され、遺跡散策まで味わえて、とても楽しい梅雨の登山となりました

たっぷり汗をかいたので、地元の名店で塩分を摂取

地元だけでなく、わざわざ遠方から来るラーメン好きの猛者たちをも唸らせるこの一品。
一口スープを飲めば、驚きの旨さです。
メニューはこの中華そばとつけ麺のみで勝負という拘りのお店。
もちろんこの一杯で大満足なのですが…

ああ、ビールがあれば…

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