イヴ・サンローラン
パリに来たら美味しいパンが食べたい!
という訳で、朝からパン屋さんへとお散歩
サンテ・トリニテ教会を通りました。
パリ同時多発テロ事件からちょうど1年の日に、ここで追悼ミサに参加したのを思い出します。
マルティーヌ通りまで歩き、お目当てのパン屋さんメゾン・ランドゥメンヌへ。
う~ん、んまい
午後はメトロに乗って、イヴ・サンローラン美術館へ行ってきました。
サンローランが引退するまでの30年近く仕事場としてきた、ナポレオン時代からの歴史的な建物です。
キャー素敵ー
男性服の要素を取り入れたデザインや、装いの中にアートを取り込むファッションは、当時画期的なことでした。
大胆かつ繊細な刺繍、色彩豊かでエキゾチックなスタイル、はたまたシンプルを極めたオートクチュール。
見ているだけで心が踊ります
アトリエにはスケッチやサンプル、様々な素材が溢れ、つい先ほどまでサンローランがここで仕事をしていたような息づかいまで感じられそう。
拘りの詰まったジュエリー
買えるはずもないのに、自分ならどれが欲しいとか考えてしまうのは、女のサガかしら
続いてパリ市立近代美術館へ。
充実した作品群が広々と展示されていてとても気持ちのいい美術館です。
この見応えで入場料無料とは、パリ市頑張ってるな
ラウル・デュフィ「電気の精」
ロベール・ドローネー「リズムn°1」
アンリ・マティス「ダンス」
テラスからはセーヌ越しのエッフェル塔を臨むことができ、ロケーション最高
日本でもニュースになっていたセーヌ川の増水、ホントすごいことになってます!
アルマ・マルソー駅からルーズヴェルト駅へ向かうモンテーニュ通りは、寄り道スポットがたくさん。
シャンゼリゼ劇場。
ボン・ポワンの可愛いベビー服は、ルイーズに似合いそう。
シャンゼリゼ大通りの先には凱旋門。
パリの街はどこもかしこも絵になって、つい歩きすぎてしまいます。
足をマッサージして、明日のために疲れをとらなければ。
お休みなさい~