ラ・ヴィレット公園
パリで最も大きな公園、ラ・ヴィレット公園へ行ってきました。
大人たちは広大な芝生に寝転んで肌を焼き、子供たちは巨大なアスレチックで遊びまわり、パリ市民の憩いの場となっています。
ここは昔、ラ・ヴィレット食肉処理場(屠殺場)でした。
この屠殺専門の場所ができる前は、お店の脇や庭、道端、小屋など、その辺で適当に動物を殺していたというから驚きです。
街中を歩いているだけで足元が牛の血にまみれるなんて…ヒ~
そこでナポレオン3世によって1867年に屠殺場が造られ、1974年まで稼働していました。
今の長閑な風景からは信じられないわぁ。
現在は科学産業博物館や音楽ホールなどがありますが、なんといっても目玉はコレ!
直径36mのラ・ジェオード。
とにかくデカイ!何だこりゃー!!
ジェオードの球面はステンレスの三角板6433枚に覆われていて、周囲の様々な風景が反射します。
今日は晴天なのでジェオードも真っ青
球体の中はオムニマックスのドームシアター。
座席は全て30度に傾斜するリクライニングとなっていて、寝そべりながら巨大な天井画面を見るんですって。迫力ありそう
せっかく浴衣を着てきたので、公園内を散策しながら撮影してみる
至るところに遊具があります。
カラフルなアスレチックの木陰から
親子連れが多く、楽しそうに遊んでいました。
パリの子供たち可愛い~
公園を横切るウルク運河。
この後、ここから船に乗ってクルーズを楽しみます。
船旅は次のブログにて。。。