市川團十郎襲名披露
「十一月吉例顔見世大歌舞伎」を観に行きました。
十三代目 市川團十郎白猿 襲名披露、八代目 市川新之助 初舞台の公演です。
久しぶりの歌舞伎座。
襲名披露公演は11月、12月と二ヶ月に渡って開催され、この日は11月公演の千秋楽でした。
演目は「矢の根」「口上」「助六由縁江戸桜」の三幕でした。
海老蔵改め、市川團十郎さんは華と色気があってカッコイイですね☆
また襲名披露ということで大御所の歌舞伎役者さんたちが集結され、とても見応えがありました。
特に「助六」は、伊達男の助六を引き立てるために他の全役があると言っても過言ではない(笑)
揚巻ではなく白玉役に玉三郎さん、くわんぺら門兵衛役に仁左衛門さんなどなど、そりゃもう贅沢な配役でございました。
ポップで可愛い緞帳!
現代美術家の村上隆さんが原画デザインを担当した祝幕です。
こちらは襲名披露の緞帳。
色んな緞帳があるよ。
2階の桟敷席は初めてでしたが、掘炬燵になっていて靴を脱いで寛げるし、テーブルもあってお弁当食べやすいし、ゆったり観られてとても快適でした!
やはり伝統芸は良いものですな。
歌舞伎を見る機会はたまにしかないけれど、また来よう◯