ゾフィ☆
このところ忙しくしておりまして、大分間があいてしまいました。
さて、なかなか終わらない『ヴェローナ物語』キャラクター紹介その12。
モンタギュー家女中のゾフィでございます♪
…彼女について今さら私が語る必要があるでしょうか?
面白さは既に存分に伝わっていると思いますが、まぁ、でも、やります。
演じるのは北原麻子ちゃん。
役にハマるとピカリと光る女優です。ズルい。
オープニングの前に登場し、雄叫びをあげる不可思議な女中。
他の出演者はみんな舞台袖で息を殺し、女中の声に集中していました。
いつしか生まれた、開演前のジンクス。
「女中がウケれば、今日の舞台は上手くいく」
勝手にそんな期待を背負わされた可哀想な麻ちゃん。
彼女の雄叫びに客席がドッとわく度、舞台袖では「よっしゃ~!」とガッツポーズが交わされていましたとサ☆
そうそう、女中と言えば忘れちゃいけない、武器たち。
大公の演説中、どこに隠し持っていたのか出るわ出るわ武器の数々。
でも銅像の私の位置からは見えないんですよ~(≧ヘ≦)!!
お客様の笑い声は聞こえてくるものの、何が行われているのか分からない。
大変もどかしいシーンでした(;_;)
ちなみにゾフィという名前は「エリザベート」の皇后からきているそうですよ★
こんばんは
あれ、銅像からは見えないんですか!あの場面、上手袖に目線が行ってないお客さんも少なからずいると思うんですが、一度気になったら、他を忘れますね。 口の中には何が仕込んであるんだろう、といつも思ってました。
「ヴェローナ物語」、懐かしい。 またやってください。 もう一度見たい場面がいくつもあるんです。
>sakさま
見えないんですよ~!
銅像だから動けないし(T_T)
初見では気付かないお客様もきっといるはず。
『ヴェローナ物語』では様々な場面で様々な人が様々なことをしているので、ぜひ何度でも観て頂きたい作品です。
特にケンカのシーンとか(笑)