被災地にいない人たちへ☆
大震災から10日。
被災地では物理的な支援の他に、心のケアを必要とする方々も大勢いらっしゃると思います。
一方で地震の被害を受けなかった人でも、心のバランスを崩すことがあるそうです。
専門家のコラムを見つけましたので、ご紹介させて頂きます。
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被災地にいる人はもちろん、被災地から離れていても、被災した家族や知り合いがいる人などは特に『なぜ自分だけ助かったのか』『こんなに普通に暮らしていて良いのか』と自分自身を責めたり 罪悪感を強く抱いたりして、心のバランスを崩していく人も多いのです。
逆にそういった悲しみの感情を感じられない自分にショックを受ける人もいます。
いずれにしても感じ方は人それぞれで当然。
自分の今の気持ちを受け止めることが重要です。
被災地から離れて暮らす人は、とにかく今ある日常生活をきちんと送ることを心がけましょう。
またテレビをつけっぱなしにするなどメディアからの情報を取り込みすぎて心に負荷がかかり、精神的な疲れから体調を崩す人もいます。
メディアを見ないのも一つです。
被災地の状況に目を背けるという意味ではなく、メンタルのキャパシティを超えない範囲で情報を得るようにしてはいかがでしょうか。
そして計画停電によって変化した生活リズムの中で、体調を整えることも必要です。
計画停電の実施エリアに住む人は、通勤・食事・睡眠など生活リズムが変わります。
計画停電に合わせて睡眠をしっかりとるなど、体調を整える工夫をして下さい。
最後に今後の有事に備えて、災害時にどこから逃げるかなど、普段からシミュレーションをすることで訓練になります。
今回の地震を機に災害時の避難方法、安否確認方法などをおさらいし心に留めておくだけで、いざというときにパニックになることを防ぐこともできるでしょう。
和田耕治さん(北里大学医学部衛生学公衆衛生学講師)
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この大震災に、ショックを受けていない人なんていないと思います。
自分の心が苦しくなってキャパシティを超えそうな時は、誰かに話したり日記を書くなどして気持ちを外に吐き出し、メンタルのバランスを崩さないようにすることが大切だそうです。
私たちが落ち込んでいては、支援もできません。
しっかり受け止めて、自分の心も労りながら、元気に過ごしていきたいです○
う~ん確かに・・スルドイ視点です(@_@)まずは自分に気をつけないと・・
佳代子さんもですね(^^)
「今は日本国民全員が被災者だ」との意見もあるそうです。
私も少しペースを崩しましたが、もう大丈夫です○
ご心配をおかけ致しましたm(_ _)m