教授☆

シアターコクーンにて、アトリエ・ダンカンプロデュースの舞台『教授』を観てきました☆

サブタイトルが、
「~流行歌の時代を、独自の価値観で生きた歌 好きの免疫教授、そして、観念的な恋愛に己をささげた助手~」
長い(笑)


とっても面白かったです!!

原作は五木寛之さんの「わが人生の歌がたり」。
重い作品かと思いきや、痛みや苦しみを表現しつつも、とても見やすい舞台でした。
休憩なしの約2時間、ずっと集中して見入っちゃいましたもん〇

役者さんが本当に素晴らしかった!

椎名桔平さん、かっこよすぎる=3
寄生虫の研究をする教授役。
飄々とした中にも、時にはお茶目な一面もあり、そして誰も踏み込めない影を抱えている。

…こういう人に惚れてしまったら、そりゃ大変ですよねぇ…

その助手の田中麗奈さんもとても良かったです。
細くてキレイ(*≧∀≦*)

上條恒彦さんの歌はさすがに聞き応えがあったし、高橋一生さんのお芝居にも惹かれました。


また音楽とのコラボレーションが斬新☆
物語の合間に入る、中村中さんの弾き語り。
ミュージカルとも音楽劇とも違うけれど、絶妙なバランスで芝居と歌が共生し、うま~く融合していました。
これ、良いなぁ♪

終演後には日替わりゲストによるライブまでありました。
今日は演歌歌手のジェロさんが、作品にちなみ昭和の歌謡曲を一曲。
せっかくだからもっと聴きたかったな〇

大満足の舞台でした。
いいお芝居は、元気をくれます★

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