江ノ島サムエル・コッキング苑
のんちんと江ノ島デート~中編~(まさかの三部作)。
江ノ島の頂上部にある「江ノ島サムエル・コッキング苑」をお散歩しました。
庭園の名前は、アイルランド生まれの貿易商サムエル・コッキング氏が由来となっています。
横浜在住だったコッキング氏は江ノ島の景観と植物を愛し、明治15年、和洋折衷の大規模な植物園を開設しました。
現在は藤沢市が運営しています。
17:00まで無料開放、夜は有料となりますがライトアップがとても綺麗みたいですよ☆
のんちんが撮ってくれたポートレート。
いいお天気で気持ちいい~♪
コッキング氏が作った植物温室は、東洋一の規模だったそうです。
明治時代に、南国植物を育てるためのスチーム温室があったなんてビックリ。
震災等の影響で多くの部分が失われましたが、2002年に遺跡が発見され、保存と公開に至りました。
特にレンガ造りの温室遺構は現存する唯一のもので、貴重な文化遺産となっています。
せっかくなので地下遺構を探検に行ってきます!
当時の温室と、ボイラー室及び貯炭庫を接続する短い通路。
迷宮に迷い込んだみたい。。。
望カメラマンの作品です◯
レンガ造りの趣を存分に味わいました。
マイアミビーチ広場からの眺め。
遊具で遊びたかったけど、9歳までだった…
のんちんと指をくわえて見つめました(笑)
素敵な景色の中を歩いて、とっても楽しい散策となりました!
~「江ノ島グルメ」に続く~