浜松城☆

先日、本番前に宮ヶ原千絵ちゃんと「浜松城」へ行きました。
浜松城は、浜松城公園という広大な敷地の中にあります。
公園はとても気持ちよさそうで本当はのんびりとお散歩したかったのですが、何せ本番が控えていたため、とりあえずこの日は浜松城のみで我慢することにしました。

ご存知、徳川家康が天下盗りの夢を掴んだ浜松城。
家康が若き29~45才の頃、戦国の世に名を上げた周辺諸国の名家や強大な大名に囲まれながら、戦い生き延びて、着実に力をつけていきました。
徳川300年の礎となったのが、17年間の浜松城時代なのです☆

まずウットリするくらい素敵な「みどりの回廊」を抜けると、若き日の家康公の銅像が迎えてくれます。

家康の生涯最大の敗戦と言われている、三方ヶ原の合戦。
武田騎馬軍団の多勢に、多くの部下を失い命からがら城へ逃げ帰った家康は、この敗戦を忘れぬよう憔悴した姿を像として残したそうです。

そして小高い丘に聳える、浜松城!

思ったよりも小さなお城でしたが、とても綺麗です♪
石垣は、自然石を上下に組み合わせて作る野面積み。
表面に隙間があって一見崩れやすそうに見えますが、奥が深く内側に小石や砂利を詰めてあるため、水捌けもよく堅固なんですって〇

城内では歴史や当時のエピソード、また戦で使った甲冑や日用品まで、たくさん展示されていました。
体験もできるとのことで、家康の兜をかぶらせてもらいました!
重かった~(☆o☆)
こんなのモノを頭に乗せて、とても戦えません(汗)

最上階は展望室となっていて、一周ぐるりと浜松の街を見渡すことができます。
お天気も良く、気持ちよかったです♪

こちらは天守閣の地下にある井戸です↓

戦国時代、城の水利は極秘だったらしく未だに詳しい資料はないそうですが、籠城のためにも水の確保は必須。
飲み水を始め、生活用水としてこの井戸は活躍していたんだろうなぁ。。。

開演前に素敵な歴史散歩の時間を過ごすことができました。
今度はゆっくり浜松城公園を巡りたいな♪

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