ゴールデンカムイ展

お茶の間ゴブリン「人外探偵結社~幻の村を追え!の段~」
後記その伍。

 

アイヌを題材とした物語ということで、稽古場で参考にと推奨されていたのが漫画「ゴールデンカムイ」
私も稽古中に読み始めたのですが、面白くてハマってしまいました!

 

「ゴールデンカムイ」は明治末期の北海道を舞台にした、金塊をめぐる生存競争サバイバル漫画です。
味方も敵も魅力的な人物像、また一人一人の奇想天外な人生や心理描写が丁寧に描かれていて、その人間関係も非常に面白い。
アイヌの生活についての情報量は、もはや教科書といっても過言でないくらい勉強になります◯

 

という訳で、行って参りました「ゴールデンカムイ展」
珠子役の私、刑事あさ子役の諒子ちゃん、カムイコタンの巫女りか子役の奏ちんという、本編では一切関わりのない3人で(笑)

 

 

気合いを入れて午前中に現地集合しましたが、ディズニーランド並の大行列!
平日だし当日券でも大丈夫かな、なんて侮っていたらとんでもない大間違い。
早速WEBチケットを予約して、入場待機列に並びました。
お天気のいい日だったので日焼け対策必須、熱中症予防に飲み物も持参して良かったです。
舞台の思い出話など楽しくお喋りしながら待つこと1時間半、やっと入れたー!

 

↓↓↓この先、ネタバレ満載です。ご了承の上、お進みください!↓↓↓

 

展示はとても見応えがありました。
原画は一枚一枚美しくて、現物の資料は興味深いものばかり。

 

アイヌのテタラペ(草皮服)。
私も衣装部としてコタン3人組のアットゥシを作るためにめっちゃ調べました。
さすがに樹皮では作れないので、シサムの着物にアイヌ紋様を施して加工したけどね。

 

ヒグマ!!
実は私、知床半島で何度も出会ったことあります☆

 

尾形(推し)の三八式歩兵銃。
尾形といい赤井さんといい、凄腕スナイパーに弱いらしいです。
孤高の一匹狼がたまらんし、一房落ちる前髪をかきあげる仕草はけしからんし、目張りまで色っぽいし、時々可愛いし、アニメのcv津田健さんもヤバい。

 

鶴見中尉の軍服。
人心掌握術のプロ。鶴見中尉に心酔する第七師団の面々がみんな狂ってて好き。

 

鯉登少尉のサーベル。
現実で隣にいたらマジうざい。でも憎めない。
樺太のサーカス団での活躍すこ。

 

脱獄囚人の刺青かっこいいよね。
刺青人皮柄のTシャツ欲しかったのに売り切れでした(泣)

 

牛山さんとか海賊房太郎とか、実在の人物がモデルになっているのは知りませんでした。
囚人だけでなく、杉元一行や第七師団もモデルありきのキャラクターは多いみたいですね。
ゴールデンカムイのキャラは変人揃いですが、事実は漫画より奇なり。

 

 

アイヌ文化も学べます。
ストゥ結構大きい!痛そう!

 

コンチと呼ばれる、山へ狩りに入る時にかぶる布製の頭巾。

 

チタタプ食べたい!
ちなみに具材を叩く時に「チタタプチタタプ」と唱えるのはアシリパさん独自のルールだそうです。
尾形が初めて「チタタプ」言うの可愛すぎか。

 

空飛ぶ一行。

 

ラッコ鍋とサウナのシーン、好きなのよね(笑)
あんなに硬派なのに、本人の預かり知らぬところでお色気担当にされる谷垣ニシパ。
あと温泉入ってたら奇襲されて全裸で戦う場面も良き。

 

黄金色名画廊、素敵すぎる。

 

最後に訪れる撮影禁止のコーナーは心臓が忙しかったです…
ぜひ皆さまの目で確かめてください…

 

楽しかった!!満足です!!!

 

 

戦利品を愛でる諒子ちゃん。

 

第七師団の「愛です」缶バッジでは、諒子ちゃんの推し月島軍曹とシークレットの鶴見中尉×宇佐美上等兵を引き当てていましたよ。

 

ドリアとパフェ食べながら語りました♡

 

 

おまけ。
東京ドームシティには「名探偵コナンプラザ」がございましてですね。
寄らない訳にはいかないのであります。

 

ハロウィンの花嫁パネル♡
ゴールデンカムイ展に来たのに、私の戦利品は警察学校組グッズ(笑)
だってコレが手に入るのは今だからこそじゃん?!

 

素晴らしき推し活の一日でありました◯

 

 

 

 

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